充実した日々は気持ちから作られる|カナダワーホリを終えて

2019年4月から1月までの約10ヶ月間、カナダのトロントでワーキングホリデープログラムを使って滞在。

楽しいことも嬉しかったことも、困ったことも、悔しいこと、悲しかったこと、たくさんありました。
今日は一生に一度しか経験できない、カナダワーホリの感想をまとめていきます!

これからワーホリをする人、今している人が、カナダワーホリに興味を持ったり、当初を思い返せたり、後悔しない生活を送れるなど、参考になれば幸いです。

1ヶ月目~:ワーホリスタート期間は辛いことが多い!?

カナダに着いてすぐは現地に知り合いや親戚でもいない限り、誰も会話できる相手がいません。

カナダ現地で語学学校に通う人やホームステイする方は、学校や家で話し相手を見つけられるかも知れません。しかし、その人が全てを助けてくれるわけではないです。

ワーホリスタート期間には銀行の開設や携帯電話の契約、次住む場所や仕事など、しなければならないことがたくさんあります。

また現地の人の会話スピードが早くてついていけず、疎外感を感じることもあるかもしれません。

特に仕事を得ることは英語力だけでなく、自身の運の良し悪しにも影響します。良いお店を見つけても、その時は募集していなかったり、レジュメを配ってもオーナーに見てもらえなかったりするからです。

しかし辛いことばかりではありません。
自分から友達を作れる環境に入る・積極的に話しかけることで、たくさんの人と出会えます。また日本ではなかなか見かけないない国の人とも、友達になることができます。

いいスタートダッシュがきれたわけ

私は幸いにもカナダについてすぐに友達を作ることができました。というのも、同じ飛行機に乗っていたため、現地の空港で行うワーホリビザの手続きが同じタイミングでした。

そこで「日本人?ワーホリ?」という会話がきっかけで、1ヶ月の間は毎週のように会って報告会をしていました。

出会った2人のうち1人はオーストラリアのワーホリ2年を経験後、直接カナダのワーホリに来た方でした。そのため彼の話はいつも参考になりましたし、彼より早く仕事見つけたい!」「そのためにはもっとたくさん行動しなきゃ!と、勝手に対抗心を持ち、ワーホリのスタート期間を充実させるなど、いいスタートダッシュをきることができました。

仕事ゲットしてから慣れるまでは余裕なし

トロントでは、仕事を得るためのプロセスは3パターンあります。

  • レジュメ(履歴書)を直接店に持っていく
  • オンラインで応募する
  • 友達や知り合いの紹介

私はこの内上2つを行い、完全英語環境という、目標にしていた職場を見つけることができました。

仕事が決まるまでは「本当に私が働ける場所あるのかな」「いつ決まるんだろう…」と不安で仕方がなかったです。面接案内の電話はいつかかってくるかわからないため、電話の音が聞こえるとアタフタ。

また、仕事が決まってからもコミュニケーションが上手く取れず同僚に迷惑をかけたり、笑われたりして悔しい思いもたくさんしました。ちょっとでも早く貢献できるように、メニューを写真撮って家で復習したり、接客英語や同僚へお願いフレーズを覚えることに必死でした。

3ヶ月目~:遊びまくったトロントの夏

仕事にも慣れ、ある程度友達ができてきた3ヶ月目~は、ちょうど夏のシーズンということもあり、たくさんお出かけしました。

遊園地や数多くのフェスティバル、郊外でピクニックやBBQ、公園でスポーツやプールなど、アクティブに遊んだ思い出が多くあります。

夏は21:30ぐらいまで明るいため、仕事終わりでも十分友達と遊ぶことができます。トロントにずっと住んでいる友達は、みんな冬はあまり遊べないのを知っているせいか、「寝る時間を削ってでも夏を満喫する」という印象を受けました。

郷に入っては郷に従え。誘われるがままにトロントでできた友達と遊びまくり、楽しい思い出を作ることができました。

6ヶ月目~:トロントで初めて風邪を引く

TIFF(トロント国際映画フェスティバル)で館内案内のボランティアをしていたとき、映画館の中がとても寒く乾燥していたため、風邪を引いてしまいました。

風邪を引いたのは土曜日。しかし寝ても寝ても全く良くならず、月曜の仕事を休もうとマネージャーに連絡すると、「自分でシフトカバーしてくれる人見つけて」と。

月曜日は職場が忙しい日なので、シフトに入っていない人は1人もおらず、結局働くことに。その週1日も休むことなく働いた無理が土日に現れ、また寝込む週末。

日本では実家暮らしだったこともあり、風邪を引いてもお粥を作ってもらえたり、薬がきれても買ってきてもらえたりしました。しかしトロントの場合、ご飯はもちろん自分で用意しなくてはいけないですし、薬がなくなったときはどうしようかと思いました。

しかしそんなときに、友達が「大丈夫?ご飯ある?薬が買って持っていくよ」などと気をかけてくれ、人のあたたかさを改めて感じました。

9ヶ月目~:フリーランスとして歩み始める

これぐらいの時期からライターのお仕事をいただけるようにきました。と言ってもまだまだ、それだけで生計を立てるのは難しいですが…。

ブログ内の新規広告スポンサーが決まったり、ライターのインターン先から企業案件をいただけるようになるなど、かなり生活が安定。もちろんその分作業時間が必要になり、カナダのアルバイト終わりにワークスペースやカフェへ行く回数が増えました。

また同時に、カナダワーホリも終盤になるにつれ、友達と遊ぶ回数が増えたり、外が寒いこともありホームパーティーをすることが多くなりました。

そして、海外でのビックイベント「クリスマス」
クリスマス前にはクリスマスパーティーを何回も開催したり、クリスマス当日はトロントで1人で住んでいる友達と2人でトロント郊外をドライブ旅行するなど、友人との時間を楽しみました。街の中もクリスマス一色になるため、とても感動的でした。

私の職場もビジネス街にあることもあって、クリスマス前の12/21から1/1までお休み。しかし、カナダのクリスマス当日分のお給料は祝日手当のようなもので保証されていたため、働かなくても給料がもらえるのはありがたかったです。※9月にある労働者の日にも給付金が支払われました。

しかし、日本のボーナスにはもちろんかなわないので、「ここ(海外)で働きたい」という気持ちと「早く帰って日本で働きたい」という気持ちが混ざっています(現在進行形)。

まとめ

「自分の気持ち次第で生活・人生は変えられる」ということを学んだカナダワーホリ。

例えば、「完全英語環境で働きたい」と思えば、仕事がなかなか決まらなくても焦らず諦めず、頑張って望む環境探しを頑張ること。
「たくさんの友達が欲しい」と思うなら、ミートアップやクラブに参加し、共通の趣味を持った友達を見つけたり、インターネットやアプリを使って、言語(日本)に興味がある人を見つけ会話したりする。

このように自分の気持ち・心構えやちょっとした勇気だけで、自分の生活・人生内の選択肢を増やしたり、視野を広げたりすることができることを知りました。

私は高校卒業後、就職し「次に自分の人生ステージを大きく変えるのは“結婚”するとき。相手(男性)からプロポーズを“受け”なくては、人生を変えることができない」と思っていました。要するに常に受け身の人間だったんです。なので自身から動き出して人生を変えることの簡単さ、素敵さに気づいたときは、びっくりしました。

もちろん自分で決めていかなくてはならないので、怖くもあります。何を選ぶのが「正解」かわからなくなるときもあります。

でもどれを選んでも自分が「したい」と思ったこと!

今選んだ道はこの道の分岐点にいたときの“私”が選んだ道で、その責任は自分にあります。同じ道ならば、楽しく・明るいものにしたいですよね!

私はまだまだ「したいこと」がたくさんあります。この「したいこと」のどれが仕事につながるのか、はたまた、どれも経験と思い出だけ積んで、将来仕事は地元で事務員を行っているかもしれません。

「すごい自分」になろうとはせず、自分らしさ・自分が楽しいことを見失わないように、これからも人生を歩んでいこうと思います。